☆CORONA TOURING BAG 復活ストーリー☆

1957年に創業、かつて存在したコロナ産業のCORONA TOURING BAGは、世界初のバイク用タンクバッグとしてたくさんのベテランライダーさん達に支えられ大ヒット商品へと成長してきました。

コロナの特徴であるタンクバッグと台座の脱着が可能・ゴムバンドでタンクに固定する方式(初代コロナ産業代表・下崎氏が特許取得)は創業当時の60年前から採用され、この元祖オートバイ用タンクバッグ・コロナツーリングバッグは長い間タンクバッグのトップブランドとして君臨して参りましたが、職人さんの高齢化やバイクブームの衰退などにより、たくさんのお客様から惜しまれつつ その歴史は静かに表舞台から姿を消しました。

しかし2016年秋、コロナを愛する各業界のプロが集まり、私たちコロナ復活プロジェクトのメンバーによって伝統あるコロナツーリングバッグを遂に復活させました!


※1958年「オートバイ」誌 特別増大号に掲載。まだコロナツーリングバッグが東光産業株式会社を通じて販売されてた頃の広告。資料提供:コロナ産業 元代表・阿部氏


タンクバッグと言えばコロナでしょ!というベテランライダーを中心に支持され、一度は消えてしまった銘品を、メンバーが力を合わせて蘇らせることに成功しました。
コロナ産業株式会社 元代表・阿部浩氏のご協力には大変感謝しております。


※コロナ復活メンバー(この日は、小川氏とご夫人、笹原氏、当サイト運営の戸塚)が集まり、企画会議中の図。2016年7月撮影。
当時物のバッグと試作品を比較して、改良点を模索してます。


※バッグのカラー展開などを話し合い、まずはカーキとブラックに決定!

もともと物作りのプロやバイク業界に精通した者が集まって進めてきたプロジェクトでしたので、当初は復刻させることを簡単に考えておりました。
しかし・・・当時の資料を集めて試作品を作っていくうちに、何度も大きな壁に当たり、人的トラブルも重なり心折れた時期もありました。
資金集めや商標権の問題、オリジナルの素材と比較して現代の技術で改良したり、帆布だけではなく金具やゴムベルトの材質までこだわり、問屋に無ければゼロから作った素材など、メンバーで協力してやっと販売まで漕ぎ着けました。

※現代の技術で製作しているため、実はオリジナルより素材や縫製などクオリティーが格段にアップした仕上がりになっております。

是非、完全復活コロナツーリングバッグをご愛用くださいませ♪自信を持ってお薦めいたします。
限定小ロット生産となってます。モデルによっては早期の完売も予想されます。申し訳ありません。


※今回のコロナ完全復活プロジェクトに最も貢献した最重要人物 株式会社ジャパンドラッグ代表・小川氏が写ってません(^^;;また次回、集合する機会がありましたらアップします。



さて、この度リリースしました商品の説明ですが・・・

現代生活シーンでの乗用を考慮した「A4版完全収納」Lサイズと、
小排気量バイクにピッタリなSサイズ、LとSのちょうど中間くらいのMサイズ、通称ラグビーボールと呼ばれたスポーツタイプをラインナップいたしました。

付属のベルトを装着すれば「リュックサック&ショルダー機能」にバージョンアップ!
ヘルメット&ジャケット&手袋と等々、手荷物が多いツーリング先での観光地巡りに便利です♪

上面のクリアマップケースは、スマホタッチパネル対応!

コロナツーリングバッグの素材は2種類をご用意しました。
「黒塩化ビニル」合成皮革は高級感があり、どんなバイクでも、日常のあらゆる生活シーンにも、ベストマッチ!
ワイルドな印象の「カーキグリーンの帆布生地」は 防水性と耐久性を考慮して採用された、
極厚パラフィン加工帆布を使用。その上「透明レインカバー」も付属なので突然の雨対策にもバッチリです!

「マウント」裏側のクッション材には「EVAフォーム」という環境にも安心な、人体にも安全な素材を採用しました。
愛車のタンクと「コロナツーリングバッグ」の中を取り持つ、とても大切な役目が与えられます。
もともとのクッション材には「ポリエチレン」が使われておりましたが、復元性・耐久性・環境汚染に難があり、今回のプロジェクトでは不採用とさせていただきました。

コロナツーリングバッグは、日本国内の縫製工場にて丹念に一つ一つ製造されてます。


それから、
イメージガールの双子姉妹!? 「CORONAアカネちゃん」&「CORONAミドリちゃん」(イラスト/中沢ヨシオ先生)も宜しくお願いいたします^ ^


総販売元・株式会社ジャパンドラッグ
企画製作・コロナ産業プロダクツ(革工房クラムジーライフ内)
他にもたくさんの方々の協力で作り上げました。




以下は、消費者庁「家庭用品品質表示法」に基づく表記です。
主な素材 ・合成皮革(ポリ塩化ビニル)日本製 ・パラフィン加工帆布(綿) 日本製
使用上の注意 ・火のそばに置かぬ事
・走行時の振動で「タンク」接触面が擦り傷になります 市販の「滑り止めクッション材」等を間に挟んでのご使用がベストです
・全ての「素材・ゴム・バックル類」は耐熱性ではありません、「マフラー・エンジン」等高温部に直接触れぬようご注意ください
・お手入れ方法 薬品・洗剤・溶剤の使用厳禁です、汚れは水拭きでふき取り、雨中で濡れた場合は外して陰干ししてください
・保管方法 「バイク」につけっぱなしにしない、使用後は「マウント部」を取り外しタンクをこまめに清掃し、冷暗所で保管します。
製造国 日本製 MADE IN JAPAN 生産物賠償保険加入済み
*予告なく、仕様・価格等変更する場合があります。
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